子供の運動能力を伸ばす6つの「基本動作」

子供の運動能力を伸ばす6つの「基本動作」

5~12歳の子を指導していてよく耳にするのが、「内の子はあまり運動が得意ではないのですが。。。」「走り方が少しおかしいのですが。。。」などといったことをよく聞きます。最近では子供の体力の低下が問題となってきていて、主な原因は自分の動きや体力に興味を持たない子が増えていると言われています。
サッカー個人指導は主にサッカーをベースとしてメニューを組んでいますが、将来どんなスポーツでもできるような身体づくりも視野に入れています。
そこでサッカー個人指導でも取り入れている6つの基本動作の例を説明します。
平衡動作
①バランスを取る(ボールを片足でコントロールする)
②捻る,回る(ドリブルターン)
移動動作
③跳ぶ、着地する(ジャンプヘッド、ジャンプキャッチ)
④走る、きりかえる(様々な方向へのドリブル、ディフェンス)
操作系
⑤投げる(スローイン)
⑥蹴る(シュート、パス)
これらの6つの動作はサッカーをする上で、自然に習得していきますが、個人指導では子供のニーズに合わせて、苦手な箇所を楽しみながら効率的に上達できるようにしております。
最終的には自分の動きや体力に自信を持ってもらい、どんなスポーツでも対応できてくれたらいいなと思います。

プライベートフットボール

担当 山口

7月のピックアップ

「7月のピックアップ」!
日頃から個人指導を受講している生徒の模様をお伝えします。

クラス:サッカー×英語

年齢:10歳

開催地:渋谷

受講数:13回目

シオン

 

今回で個人レッスンを開始してから4ヶ月ほど経ち、ボールコントロールのスピードとシュートの精度が急激に成長して見えます。

当初は瞬発力はあるものの、ボールがあるとどうしてもスピードが落ちてしまうという傾向がありましたが、スピードに対するボールコントロールが身についてきました。

シュートに関しては、トーキックをするクセがありましたが、今では利き足のインステップ、インサイドで正確に狙うことができるようになりました。ただ、左足はまだ使い慣れていないため、自信が持てず。。。今後は左足だけでボールを操るトレーニングを入れていく予定です。

目指せ両利き!!

そして今年の夏はなんと単身でイギリスにある「マンチェスターユナイテッド サッカーサマースクール」に参加するとのことです。

サッカーも英語も学べ、尚かつプレミア流の指導も受けるので、とても貴重な経験になると思います。思いっきり楽しんで、色んなことを吸収してきてほしいです。

 

プライベートフットボール
担当コーチ  Yuhei