シュート力の強化 ②反発力

①の足の振りの速さの次は②反発力になります。

ボールに当てる時の足の反発が強ければ強いほどボールは飛びます。極端な例で言うと、ボールをコンクリートの壁に向かって蹴るとボールの跳ね返りが強くなりますが、逆にふわふわのスポンジが壁だとしたら跳ね返ってきません。

蹴る瞬間の足の甲(足首)をより固くすることによって反発が強くなり、ボールに勢いが出ます。

ただ、それが上手くできていない子に足を固くと言っても、すぐには思うようにいきません。

下の写真の様に、足首を伸ばした状態で固めるのが基本になります。(カーブやドロップシュートを打つ場合は、足首を曲げた状態になります)

シュート力の強化

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは足がどの状態で固くするかという事を覚えてから、シュートの練習をする事をお勧めします。

プライベートフットボールで足の形や、コツを分かりやすく指導しております。
もしお悩みでしたら、一度お問い合わせ頂ければと思います。

次回は③ボールを当てる場所について載せていきます。

代表
山口

シュート力の強化 ①足の振りの速さ

よくある悩みのベスト3に入る、「シュート力の強化」①足の振りの速さについてまとめてみました。

ここでは5~12歳向けの解説になります。(大人になれば筋力がついて、ある程度は強く蹴れてしますうため)

コツは大きく下記の3つになります。

①足の振りの速さ

②反発力

③ボールを当てる場所

この3つができているとボールを強く蹴ることができます。

逆に1つでも上手くいかないと、思うようにボールが飛ばなかったり、狙ったところにいかなかったりします。

今回は①について触れていきます

5~12歳はまだ筋力が十分に発達していないため、足だけを使って速く振ろうとしてもなかなか強くなりません。

下半身だけでなく、全身を使って振る練習をすることが大事になってきます。

下の写真を見ていただくと、左腕が大きく斜め上に上がり、右足が背中の後ろまで上がり、身体が伸びているのがわかります。

シュート力の強化

 

 

 

 

 

 

 

 

そして蹴った直後は反対に身体が折りたたむようになります。

シュートの強化

 

 

 

 

 

 

 

 

これは身体の伸びたら縮むという特性と、下半身と上半身の捻りよって生まれるパワーを使っています。

この動きはもともとできる子もいますが、キック力が上がらないという子はコーディネーション(運動神経と言う方もいます)という身体の連動性を養う練習が近道になります。

プライベートフットボールではこういった連動性を上げるための練習もしております。もしお悩みでしたら、一度お問い合わせ頂ければと思います。

次回は反発力について載せていきます。

代表
山口

 

夏季休業

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

2019年8月11日(日)~2019年8月15日(木)

休業中にいただいた「お問い合わせ」につきましては、
8月16日(月)以降に対応させていただきます。

大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。