「11月のピックアップ」!
日頃から サッカー個人 指導を受講している生徒の模様をお伝えします。
クラス: レッスン
年齢:15歳と9歳
開催地:代々木
アメリカから サッカー個人 レッスンを受講しに来てくれました!
今回はとても明るく、サッカーが大好きな姉妹です。
上の子は15歳で競合チームに所属しており、下の子は同じチームの10歳以下で日々トレーニングしているそうです。
年齢差があるので練習メニューを考慮しながら、それぞれの個性を活かせる内容で組み立てていきました。
2人のリクエストとしては、サッカーの基本と足技のレベルを上げたいということもあり、まずは個々にレベルのチェックを行い、現状レベルの把握と今後の課題を伝えていきました。
2人とも俊敏性は高く、ボール運びもレベルが高かったですが、動きのバリエーションが少なかったので、サッカーの試合中に使われているシンプルな足技を指導しました。(サッカーチームでは習ったことがなかったみたいです… )
シュートにおいては、やはり利き足メインとなっていましたで、反対足でも強く蹴ることを意識した練習も取り組みました。
子供の頃はどうしても利き足のみしか使わない練習になってしまう傾向がありますが、上のレベルでプレーをするには、小さい頃からバランス良く練習することがとても重要になっていきます。
よくあるパターンが、日頃から強いシュートができるということでチームの要になっていた子が、セレクションの1次で通過できなかったり、急に調子が悪くなったりすることがあります。これは利き足が使えない状況が多くなってしまったときにおきる状態です。
例えば右足が利き足の場合、ドリブルからDFを交わしてからシュートとなると、かなりの確率で右にボールを運ぼうとします。もしDFが右に行かせないような動きをしてきたら、左に運んで左足でシュートを打つしかなくなります。
すると結果は言わなくてもお分かりだと思います。
つまり何が言いたいかと言いますと、両足が使えるようになると今よりも2倍チャンスが増える!ということです。
言い方を変えると2倍練習が必要になるということですが…( T_T)
少し話しが脱線してしまいましたが、サッカー個人レッスンではその時々の悩みの解決だけはなく、上のレベルを目指すための心得や考え方も分かりやすく教えています。
プライベートフットボールのレッスンが、少しでも今後のサッカー人生に役立ってもらえるように勉強と研究は欠かせません。
また2人の指導ができることを楽しみにしております!
プライベートフットボール
担当コーチ Yuhei
プライベートフットボールでは、小学生~高校生(5~18歳)までを対象とした、マンツーマンによる サッカー 個人指導 を提供しております。東京を中心とした関東エリアにて、プロの指導者が個々の目的に合わせて本格的にサポート致します。