①の足の振りの速さの次は②反発力になります。
ボールに当てる時の足の反発が強ければ強いほどボールは飛びます。極端な例で言うと、ボールをコンクリートの壁に向かって蹴るとボールの跳ね返りが強くなりますが、逆にふわふわのスポンジが壁だとしたら跳ね返ってきません。
蹴る瞬間の足の甲(足首)をより固くすることによって反発が強くなり、ボールに勢いが出ます。
ただ、それが上手くできていない子に足を固くと言っても、すぐには思うようにいきません。
下の写真の様に、足首を伸ばした状態で固めるのが基本になります。(カーブやドロップシュートを打つ場合は、足首を曲げた状態になります)
まずは足がどの状態で固くするかという事を覚えてから、シュートの練習をする事をお勧めします。
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もしお悩みでしたら、一度お問い合わせ頂ければと思います。
次回は③ボールを当てる場所について載せていきます。
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