子供の運動能力を伸ばす6つの「基本動作」

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子供の運動能力を伸ばす6つの「基本動作」

5~12歳の子を指導していてよく耳にするのが、「内の子はあまり運動が得意ではないのですが。。。」「走り方が少しおかしいのですが。。。」などといったことをよく聞きます。最近では子供の体力の低下が問題となってきていて、主な原因は自分の動きや体力に興味を持たない子が増えていると言われています。
サッカー個人指導は主にサッカーをベースとしてメニューを組んでいますが、将来どんなスポーツでもできるような身体づくりも視野に入れています。
そこでサッカー個人指導でも取り入れている6つの基本動作の例を説明します。
平衡動作
①バランスを取る(ボールを片足でコントロールする)
②捻る,回る(ドリブルターン)
移動動作
③跳ぶ、着地する(ジャンプヘッド、ジャンプキャッチ)
④走る、きりかえる(様々な方向へのドリブル、ディフェンス)
操作系
⑤投げる(スローイン)
⑥蹴る(シュート、パス)
これらの6つの動作はサッカーをする上で、自然に習得していきますが、個人指導では子供のニーズに合わせて、苦手な箇所を楽しみながら効率的に上達できるようにしております。
最終的には自分の動きや体力に自信を持ってもらい、どんなスポーツでも対応できてくれたらいいなと思います。

プライベートフットボール

担当 山口